1. 鶏むね肉がごちそうに変わる、絶品ユーリンチー
中華料理店で人気のメニュー「油淋鶏(ユーリンチー)」。サクサクに揚げた熱々の鶏肉に、シャキシャキの野菜と甘酸っぱい特製醤油ソースをたっぷりかけていただく、たまらない一品ですよね。でも、「家で揚げるのは面倒」「鶏もも肉だとカロリーが気になる」と敬遠していませんか?
今回ご紹介するのは、鶏むね肉を使った、おうちで簡単に作れるヘルシーな油淋鶏のレシピです。少なめの油で「揚げ焼き」にするので後片付けもラクチン。しかも、パサつきがちな鶏むね肉が驚くほどしっとりジューシーに仕上がります!
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2. 用意する材料(4人分)
[メイン食材と野菜]
- 鶏むね肉: 3枚
- 衣の材料: 小麦粉 大さじ2、卵 2個、パン粉 1カップ
- 揚げ油: グレープシードオイル(またはサラダ油) 1カップ
- 付け合わせ野菜: レタス(小) 1個、長ネギ 1本、かいわれ大根 1パック
[黄金比のやみつきソース]
- 調味料: 醤油 大さじ5、お酢 大さじ5、砂糖 大さじ5(1:1:1の割合が美味しさの秘訣です)
- 香味野菜: おろしニンニク 大さじ1、玉ねぎ(中) 1個(みじん切り)、青唐辛子 1本、赤唐辛子 1本(小口切り)
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3. 味の決め手!特製ソースの作り方
油淋鶏の美味しさは、お肉の脂っこさをサッパリとさせてくれる特製ソースにかかっています。味が馴染むように、お肉を調理する前に作っておきましょう。
- 玉ねぎは細かくみじん切りに、青・赤唐辛子は小口切りにします。
- ボウルに醤油、お酢、砂糖を入れ、砂糖のザラザラ感がなくなるまでしっかりとかき混ぜます。
- 砂糖が溶けたら、おろしニンニク、みじん切りにした玉ねぎ、唐辛子を加えて混ぜ合わせます。
- ポイント: このまま冷蔵庫に入れて冷やしておくことで、野菜の旨味がソースに溶け込み、さらに美味しくなります。
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4. 鶏肉の下ごしらえと衣づけ
ステップ1:お肉を柔らかくする(下味)
- 鶏むね肉は水気を拭き取り、厚みのある部分は包丁で開くか、軽く叩いて厚さを均等にします。
- 塩、こしょう少々、料理酒 大さじ2を揉み込み、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。お酒の効果で臭みが消え、お肉が柔らかくなります。
ステップ2:サクサク衣の3段活用
下味をつけたお肉の表面の水分をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
- 小麦粉: 薄くまんべんなくまぶし、余分な粉ははたき落とします。
- 卵液: 溶き卵にしっかりくぐらせます。
- パン粉: ここが重要!バットにパン粉を広げ、お肉をのせたら、手のひらでギュッギュッと力強く押し付けるようにパン粉をつけます。こうすることで、揚げている途中で衣が剥がれず、サクサクに仕上がります。
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5. 少ない油でサクふわ!揚げ焼きのコツ
たっぷりの油で揚げるのではなく、フライパンとフタを使った「揚げ焼き」で、しっとりジューシーに仕上げます。
- フライパンにグレープシードオイルを1カップ入れ、弱火で加熱します。
- 油が温まったら、衣をつけた鶏肉を並べ入れます。
- フタをする: フタをして蒸し焼き状態にすることで、分厚い鶏むね肉の中までしっかり火を通しつつ、水分を逃がしません。
- 弱火で5分: そのまま5分焼いたらフタを開け、裏返します(美味しそうなきつね色になっていればOK)。再びフタをして、さらに5分焼きます。
- 焼き上がったら網やキッチンペーパーの上に取り出し、しっかりと油を切ります。
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6. お店みたいに盛り付けよう
見た目も華やかに盛り付けて、おうちレストランを開店しましょう!
- レタスは洗ってしっかり水気を切り、手で食べやすい大きさにちぎって大きなお皿に敷き詰めます。その上に千切りにした長ネギ(白髪ネギ)を散らします。
- 油を切ったサクサクの鶏むね肉を、包丁で1.5〜2cm幅に切り分けます。ザクッという音がたまりません!切ったお肉をレタスの上にきれいに並べます。
- 冷やしておいた特製ソースを、野菜の具材ごとスプーンでたっぷりとお肉の上からかけます。
- 仕上げに、かいわれ大根を彩りよくトッピングして完成です!
熱々でサクサクのお肉に、冷たくて甘酸っぱいソースが染み込んだ極上の美味しさ。野菜もたっぷり摂れる自慢の一品を、ぜひご家族みんなで楽しんでくださいね。
