今夜のおかずに迷ったらこれ!魔法の絶品レシピ
毎日の夕食の献立を考えるのは本当に大変ですよね。冷蔵庫にある身近な食材で、パパッと特別で美味しい一品を作りたい!そんな時に大活躍するのが、韓国の国民的料理研究家ペク・ジョンウォン先生考案の「コンブル(もやしプルコギ)」です。
「コンナムル(豆もやし)」と「プルコギ(肉炒め)」を合わせたこの料理は、お財布に優しいのにボリューム満点で、家族みんなが大満足できる最高のコスパメニューです。このレシピの最大の特徴は、「水を一滴も使わない」こと。もやしや玉ねぎなどの野菜から自然に溢れ出る水分(野菜の出汁)だけで煮込むため、タレの味が薄まらず、素材本来の深い旨味を堪能できます。料理初心者でも絶対に失敗しない、黄金比率の特製ダレで作るコンブルの作り方を詳しくご紹介します!
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用意する材料(2人前)
手に入りやすい食材ばかりなので、スーパーでサッと買い出しをしてすぐに作れますよ。
メイン食材
- 豚バラ肉の薄切り(または豚こま肉) 600g:厚切り肉よりも、薄切りの方がタレがよく絡んで美味しく仕上がります。
- 豆もやし たっぷり(約300g〜400g):火が通るとカサがグッと減るので、思っているよりも多めに用意するのがポイントです。
野菜類
- エリンギ 2本:コリコリとした食感が良いアクセントになります。えのきやしめじでも代用可能です。
- 玉ねぎ 1個:自然な甘みと、たっぷりの水分を出してくれます。
- エゴマの葉 15枚:爽やかな香りが豚肉の臭みを消し、本格的な韓国の味にしてくれます。
- 長ネギ 適量:彩りと風味付けに欠かせません。
魔法の黄金比率!特製ダレ(1:1:1:1:1)
- 砂糖 大さじ5
- コチュジャン 大さじ5
- 粉唐辛子 大さじ5
- 醤油 大さじ5
- みりん 大さじ5
- おろしニンニク 大さじ1
(※ニンニク以外はすべて「大さじ5」の同量!スプーンで簡単に計量できます。)
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失敗知らずの作り方・手順
材料が揃ったら、あとは重ねて火にかけるだけ。準備から完成まであっという間です。
1. 野菜の下ごしらえ
エリンギ、エゴマの葉、玉ねぎ、長ネギを食べやすい大きさに切ります。
- 玉ねぎは薄切りにします。
- エリンギは豚肉の大きさに合わせて縦に薄切りにします。
- エゴマの葉はくるくると丸めて千切りにするか、大きめのざく切りにします。
- 長ネギは斜め切りか、白髪ネギのように細長く切ります。
2. もやしを洗って水気を切る
豆もやしは流水で2〜3回サッと洗い、傷んでいるひげ根や豆の皮があれば取り除きます。洗った後はザルに上げ、しっかりと水気を切っておきましょう。もやしから水分が出ますが、表面に余分な水がつきすぎていると味が薄まる原因になります。
3. 黄金比率のタレを混ぜ合わせる
小さなボウルに、砂糖、コチュジャン、粉唐辛子、醤油、みりんを各大さじ5杯ずつ入れ、おろしニンニク大さじ1を加えます。ダマにならないよう、スプーンでよく混ぜ合わせてください。このタレはタッカルビやイカ炒めにも使える万能ダレです!
4. フライパンに材料を重ねる(順番が超重要!)
深めのフライパンや大きめの鍋を用意します。
- 一番下に、洗った豆もやしを敷き詰めます。(もやしを底にすることで、焦げ付かずに水分を引き出せます)
- その上に、切った玉ねぎ、長ネギ、エリンギ、エゴマの葉の野菜類をすべて乗せます。
- さらにその上に、メインの薄切り豚バラ肉を山盛りに覆い被せます。
- 最後に、お肉の山のてっぺんに特製ダレをたっぷりと乗せます。
5. 水なしで強火にかける
フライパンを火にかけ、最初は「強火」にします。「水を入れていないのに焦げないの?」と不安になるかもしれませんが、絶対に焦げないので安心してください。3〜5分ほどすると、底のもやしと玉ねぎから大量の水分が出てきて、グツグツと煮える音が聞こえてきます。
6. 中火にして炒め合わせる
水分がしっかり出てきたら「中火」に落とします。トングや菜箸を使って、お肉、野菜、タレを全体的によく混ぜ合わせてください。薄切り肉なので火の通りが早く、お肉の色が完全に変わり、全体に赤いタレがしっかり絡んで野菜がしんなりしたら完成です!
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締めはやっぱりK-デザート(ポックンパ)!
韓国では、鉄板料理を食べ終わった後に「ポックンパ(炒飯)」をするのが鉄則です!これを食べないと終わりません。
- フライパンにタレと具材を少し(スプーン3〜4杯分)残しておきます。
- ハサミを使って、残ったお肉や野菜を細かくチョキチョキと切ります。
- 温かいご飯お茶碗1杯分と、細かく刻んだキムチを少し加え、中火でよく炒めます。
- 仕上げにたっぷりのごま油を回しかけ、韓国のりを手で揉みほぐしながら散らします。
- ご飯をフライパンの底に薄く広げ、少し焦げ目(おこげ)がつくまで焼いたら火を止めます。
- お好みでとろけるチーズを乗せても最高に美味しいです。
今夜は、手軽に作れて食卓がパッと華やぐ「ペク・ジョンウォン流コンブル」で、ご飯が進む最高の一食を楽しんでみませんか?辛旨ダレで一日の疲れも吹き飛びますよ!
